須坂市 S邸

珪藻土の壁と、無垢材をふんだんに使った健康住宅

外壁と屋根瓦のコントラストがきれいなS様宅。
大き目にとられた窓が、室内の明るく健康的な空間を象徴しているようです。

  • 新築
  • 木造建築
  • 無垢材
  • 珪藻土
  • 2階建
施主様
30代
竣工
2009年6月
工法
木造軸組工法
延床面積
150.25m² (45.45坪)

玄関を入ると、木の香りがとても心地よく感じられます。
1、2階とも、廊下や部屋の床はすべてひのきの無垢材が貼られています。

玄関側面には、縦長で大き目の窓を設けて、十分な明りを導き入れています。

廊下を奥に進むと、存在感のある太い柱が見えてきます。
向かって左、和室側の柱がひのき、右のリビング側の柱が杉です。 無垢の床板と調和し、在来工法ならではの木の質感が生きています。

LDKは、合わせて20.4帖の大空間。
対面式キッチンの反対側には、たくさんの棚を設けて、収納スペースに。
また、LDKに連続させて4.65帖のウォークインクローゼットを用意し、キッチン横の勝手口収納庫とともに収納の充実を図りました。

壁は全ての他の部屋や廊下とともに珪藻土塗り仕上げです。
壁や建具の色調が無垢の木の色とのコントラストで、すっきりとした印象の空間になりました。

和室は6帖。 床の間には、ひのきの床柱を使っています。

珪藻土とひのきの腰板の階段室には大きな窓を設けて、明るさを確保しました。

お客様の声OWNER’S VOICE

細かい部分までアドバイスをいただき、思ったとおりの家が完成して、非常に満足しております。
職人さん達の丁寧な仕事ぶりにも感心させられました。
本当にありがとうございました。